設備
・引掛け(自動機) 最大寸法 500×500mm
・回転式(自動機) バレル容積 80L
目的・特徴
・鉄素材の防食めっきとして行われます。
その機構はニッケルめっきと違って、鉄よりも弱い亜鉛が自ら犠牲となって素材を守る、いわゆる犠牲防食と呼ばれものとなっています。
・亜鉛めっきの上に、クロメート皮膜と呼ばれるクロムを含む化成皮膜を作る処理をすることで、亜鉛自身の耐食性を飛躍的に向上させることができ、自動車部品などによく利用されます。
・黄~赤みを帯びた外観となります。
・6価クロムを含むためRoHS非対応となります。
当社の実績
・現在では防衛部品の処理を中心に行っております。
・引掛け式では多品種小ロットに対応可能、1個からの注文も承っております。